「ソイジョイ ピーナッツ」の味とダイエット効果
2016/04/19
栄養補助やダイエット食品として注目されているソイジョイ。
今回はソイジョイの中でもベーシックな「ソイジョイ ピーナッツ」の味を紹介していきます。また、低糖質ダイエットの視点からオススメできるかを解説していきましょう。
ソイジョイ ピーナッツの味

ソイジョイ ピーナッツ
一口食べた印象は「うん、美味しい」という感想でした。驚きの美味しさとかではありません。よく言えば安定の味、悪く言えば地味といったところでしょうか。あとは好みの問題になりそうですね。
ピーナッツ味は、癖になるような美味しさはないのですが、ダイエット食品として考えるとプラスとも言えます。
私たちダイエッターにとって、食事の満足度や止めどきというのが重要になるからです。
「やめられない、止まらない」というお菓子のCMが昔ありましたが、そんなに中毒性のある食べ物はダイエット向きとはいえませんよね。
私の場合、ソイジョイ ピーナッツは割とすっと食べ終えることができています。
クリスピーと比べた生地の違い

ソイジョイ ピーナッツの生地
商品説明にもありますが、生地がボロボロこぼれるようなこともありません。新しい「クリスピーシリーズ」は、生地がこぼれやすい特徴があります。

ソイジョイ ピーナッツの断面
食感はキャラメルのような粘り気があり、しっかり噛まないと食べきれません。キャラメルほど固いわけではなく、クッキーにしてはかなりかみごたえがあるという感じです。
よくかむほど血糖値が上がりづらくなりますので、ダイエットにも相性が良く食べ応えも感じやすくなっています。
ソイジョイ ピーナッツのダイエット効果
ソイジョイ ピーナッツの糖質量
ソイジョイ ピーナッツは、ソイジョイの中でも最も低糖質で6.7gです。
他のソイジョイは糖質10gを超えるものが多く、一番多い「ソイジョイ 黒糖&サンザシ」13.7gに比べると、1/2ほどの糖質になります。ソイジョイの中でもピーナッツ味は、最も低糖質ダイエットに向いてる商品と言えます。
ソイジョイ全般に言えますが、ソイジョイは密度が高いお菓子なので大きさ以上に腹持ちが良いことも特長です。
また、食感的に飲み物が欲しくなる食べ物ですが、糖質の高い飲み物を一緒に飲まないように気をつけましょう。健康志向の人が選びがちな野菜ジュースは、思いがけず糖質が高いので要注意です。
低GIによる糖質の吸収をおだやかに
日本ではあまり浸透していませんが、GI(グリセミックインデックス)は糖質ダイエットには重要な概念です。
同じ糖質を摂取しても、GI値の影響によって糖質の吸収時間に差が出てきます。
ソイジョイは低GIという特性によって、ただでさえ低い糖質の吸収をさらに抑えることが期待できます。よって、数値以上に低糖質ダイエット向きの食品と言えるわけです。
朝食の置き換えダイエットが効果的
メーカーの説明によると、ソイジョイは間食としてオススメされています。
メーカーの立場上言いづらいでしょうが、ダイエット効果を上げるのであれば、朝食への置き換えがオススメです。
朝食をしっかり食べている人にとっては、この量で足りるの?と思われるかもしれませんが意外といけます。
私は最近、朝食はソイジョイと飲み物で過ごしています。
さらに短期で効果を上げたい人は、昼食をソイジョイに置き換えるとより効果が期待できるでしょう。
普段の食事量によりますが、朝食、昼食どちらもソイジョイというのはさすがに栄養バランスに問題があるかもしれません。特に低糖質ダイエット初心者は、朝食の置き換えくらいから始めるといいと思います。
ソイジョイ ピーナッツの製品情報
価格
115円 (税込124円)
内容量
1本あたり30g
栄養成分
カロリー 144kcal / タンパク質 6.5g / 脂質 9.5g / 炭水化物10.8g(糖質 6.7g、食物繊維 4.1g) / ナトリウム 35~77mg
大豆イソフラボン 15mg
まとめ
ソイジョイピーナッツは、他のシリーズに比べて甘さが控えめです。糖質も低いため、低糖質ダイエット向きです。
手軽に食べられるので、朝食から移動中、オフィスなど場所を問わず食べられるのも嬉しいポイントです。
小さなスーパーやコンビニではあまり売っているのを見かけません。ドラッグストアの方が販売していることが多いようです。
先日、私は急遽出先でソイジョイを食べたくなってしまいました。コンビニやスーパーでソイジョイを回ったのですが、売っていなかったので、それ以来Amazonで箱買いしてソイジョイを持ち歩くようにしています。
- 甘さ:
- ダイエット向き: